4年生オンライン社会科見学

4年生は、オンライン社会科見学で見沼代用水の様子を見ながら、「井沢弥惣兵衛と川口の偉人・伊奈忠治」について学習しました。

郷土資料館の方の説明を聞き、 伊奈忠治が荒川や利根川の流れを変え、水害を減らしたこと。八丁堤を築き、見沼ため井をつくったことで、多くの田んぼが作られるようになったこと。また、井沢弥惣兵衛が村人の協力を得て、短期間で工事を進め、様々な工夫をして見沼代用水を完成させたこと。見沼代用水ができたことで多くの米が収穫できるようになり、村人の生活が豊かになったことが分かりました。

そして、今も見沼代用水が使われていること。私たちが毎日食べている給食の食材を作る、運ぶためにも役立っていることを知り、驚いていました。

  

「船だけで5tも運べてすごいと思いました。400年前のことが引き継がれていて今も続いていてびっくりしました」

「伊奈忠治さんの行動は昔だけでなく、今の私たちの生活にも役立っているんだなと分かり、水に関係するものは気持ちをこめようと思いました」

「伊奈忠治さんや徳川家康、井沢弥惣兵衛さんの活躍ややったことなどが分かり、昔の人はすごいんだなと思いました」

 この学習を通して、郷土の発展に尽くした先人の働きを学ぶことができました。